舞台「歳月」情報。(2011.10.20)
続く、サルベージチラシその3。研究所ワークショップ公演「歳月」。
出演者が足らず、昴演劇学校の校長先生に「演劇学校生を貸してください」と頭を下げに行ったら、交換条件として「歳月」本番の一週間後が本番の、演劇学生の卒業公演「どん底」に出演することになったと言う、なんとも――なんともな感じだった舞台です。
大変だったけど――でも楽しかったなぁ。
役者を志して初めて、一般のお客様(女性!)から、直接お褒めの言葉をいただいた、思い出の舞台でもあります。
これもチラシ作成は私。
当時使ってたPCのフォントデータが残っていなかったため、今回新たにjpegイメージを作成したら、少しだけ体裁が変わってしまいました。
「お葬式の案内みたい」と、演出家や共演者に散々愚痴られたチラシです。
……うん、僕もそう思います。ごめん。
研究所ワークショップ公演「歳月」
出演: 遠藤英恵、奥原千加、矢島祐果、宮島岳史、市川奈央子、渡辺慎平、柳沼宏、杉原幸子(専攻科二年)
- 作
- 岸田國士
- 演出
- 中西由美
期間: 2005年2月17日(木)~18日(金)
会場: 三百人劇場 03-3944-5451
料金: 入場無料(全席自由)
そして公演日程です。
なお、開場は開演の30分前です。
18時30分 | |
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2月17日(木) | ● |
18日(金) | ● |
おまけ。(2011.10.20)
我らが「濱野家」のお父さんの写真も、ハードディスクの奥底から出て来ました。
実際に舞台上に飾られていた写真の、元データです。(縮小してあるけど)
今はなき三百人劇場の、向かいの公園で近所の子供らを追い払いながら撮影しました。
――このときの渡辺慎平のお父さん役、評判良かったんだよなー。
故・根布谷翔山先生が付けてくださった、着物の裾捌きも素敵でした。